CDレビュー Steve Khan – The Blue Man(1978) 当時の「クロスオーバー」ブームの中で、日本では何故かそれほど人気が出なかった Steve Khan のソロ第二作。大学に入って、中古LP屋まわりが日課となった僕は、ある日何だか印象的なジャケットの1枚を見つけて、あまり考えずに買ってみたのだ... 2019/07/20 CDレビュー
CDレビュー Talking Heads – Remain in Light(1980) 知ったかぶりして XTC を書いちまったので、こっちを書かないわけには行かないかなと。本アルバムがリリースされた当時、世のオシャレな女子達にとっては Talking Heads = David Byrne だったと思うが、僕は雑誌でレビュー... 2019/07/19 CDレビュー
CDレビュー Stevie Wonder – Songs in the Key of Life(1976) 本作のリリース当時、 何とロック雑誌(Rockin'Fだったと思う)に全曲分析が載ったので、それを何度も読みながら聴いたアルバムだ。多くの傑作をモノしている Stevie だが、僕は本作が彼の最高傑作だと思っているし、もっと言うと20世紀に... 2019/07/19 CDレビュー
CDレビュー Shakti – A Handful of Beauty(1976) John McLaughlin が、自らの宗教名を冠した Mahavishnu Orchestra の解散後に結成したインド音楽グループ Shakti の2作目。インド音楽とは言っても、勿論伝統音楽を忠実に演奏するのではなく、Jazz を吸... 2019/07/19 CDレビュー
CDレビュー XTC – Oranges & Lemons(1989) Dave Gregory が Big Big Train に参加していることもあって、リアルタイムにはあまり興味を持てなかった XTC を何枚か購入して半ば勉強のために聴いているのだが、なかなか面白い。The Talking Heads あ... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Buckethead – Electric Sea(2012) ケンタッキーフライドチキンのバケットを頭にかぶり、顔は白塗り、ジャイアントロボのテーマとともにステージに登場する、どこからどう見ても変な人なんだが、ギターの腕前と作曲能力は超一流。しかも超多作なので、彼の全貌を捉えるのはとても難しい。基本的... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Bill Frisell – Rambler(1984) 彼のソロ第二作目。第一作は未聴。レーベルはECMだ。あの透き通った知的なサウンドで一世を風靡した、肉体派バップ絶対禁止のECMだ。でもこのレーベルはときどきこういう変態的なのも出すので面白い。メンバーは、Bill Frisell(g, g.... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Bill Connors – Double-Up(1986) 知る人ぞ知る元 Return To Forever の超高速弾きまくりギタリスト。RTF 脱退後180度方向転換して ECM から内省的なアコギ作品を送り出し、これらはとても高水準のアルバム群だったので、今でも良く聞いている。で、またその後... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Brand X – Livestock(1977) 70年代後半を代表する英国の Jazz/Rock バンド Brand X が初作 Unorthodox Behaviour(1976) 、第二作 Moroccan Roll(1977)に続いてリリースしたのは、恐ろしいほどの緊張感が溢れるラ... 2019/07/16 CDレビュー