CDレビュー

Riverside – ID.Entity(2023)
Poland の Prog Rock バンド Riverside の新譜が届いたのでレビューする。2016年に創設メンバーの一人 Piotr Grudzinski(g) が亡くなり、バンド存亡の危機を迎えたのだが、その悲しみを乗り越え、20...

Simon Phillips – Protocol V(2022)
つい先日(2023/3/28)来日して、青山のBlue Note Tokyoで素晴らしいライブを聴かせてくれた Simon Phillips 先生の現時点最新作を取り上げる。いやあ先生とはずいぶんと長いお付き合い(801だのJeff Bec...

The Prog Collective – Songs We Were Taught(2022)
先日 Bandcamp でまとめ買いをした Prog Collective (バンド名から The が取れたみたいだが本投稿のタイトルは敢えて旧名のまま)が2022年7月にリリースした作品。同年1月に Seeking Peace をリリース...

The Prog Collective – Seeking Peace(2022)
Yes の Billy Sherwood が主催するプログレ同窓会プロジェクト The Prog Collective の2022年リリース作品を2枚まとめ買いしたいので、その一つ Seeking Peace を紹介する。もう1枚 Song...

The Tangent – Pyramids And Stars(2005)
英国のプログレバンド The Tangent が、まだ結成間もない2004年にドイツで行ったライブの録音。最近になって Pyramids, Stars And Other Stories というタイトルでリマスターされ、しかもそっちには20...

Bill Laurence & Michael League – Where You Wish You Were(2023)
Michael League の2021リリースの初ソロ・アルバム So Many Me のレビューをつい先週投稿したばかりだが、実はその時点で本作をAmazonで発注済だった。ところが本日、発注先の欧州の業者(Amazonに出店しているレ...

Michael League – So Many Me(2021)
米国のエリートジャズ・ファンク集団 Snarky Puppy のリーダー Michael League の初ソロ作 So Many Me(2021) を紹介する。Michael League と言えば、Jazz に大幅にファンクグルーブを導...

Stuart Hamm – Radio Free Albemuth(1988)
ぼーっとしていたら、1ヶ月以上当Blogを更新しないうちに年が変わっていたことに気がついたので、慌てて新年早々レビューを書くことにする。これを書いているのは2023年のお正月真っ最中。数少ない貴重な読者の皆様、あけましておめでとうございます...

Chroma Key – Dead Air For Radios(1998)
お気に入りの1枚を取り上げる。Chroma Key は、元 Dream Theater のキーボーディスト Kevin Moore の個人プロジェクト。Kevin は自ら vo も取り、kbd に加えて一部の曲では b も弾いている。ゲスト...