CDレビュー

Todd Rundgren – A Cappella(1985)
2021年、新年早々の投稿は何にしようかなあと考えているうちに松が明けてしまった。というわけで(?)、とりあえず今聞いているCDをレビューする。「Popの魔術師」Todd Rundgren が1985年に作り上げた A Cap...

Tony Williams Lifetime – Believe It(1975)
何故に今、Believe It をレビューするのかと言えば、それはリリース年別インデックスの1975年を埋めるため。この年は名盤が多くて選ぶのに苦労したけど、まずはお気に入りの本作から。
Miles Davis のところ...

Miles Davis – The Man With The Horn(1981)
1981年リリース作のレビューがまだ無かったので拙宅のライブラリをつらつら眺め、以前から「これはレビュー書いたらいかんやつや」と避けて通っていた本作を取り上げてみることにした。ついふらふらと。なぜ避けていたかというと、御大Mi...

Derek Sherinian – The Phoenix(2020)
プログレ・メタル界におけるワーカホリックの一人、Derek Sherinian の新譜が届いたのでレビュー。Black Country Communion(BCC), Sons of Apollo(SOA), Portnoy ...

The Flower Kings – Islands(2020)
Sweden の・・・と言うよりも、今や多国籍バンドとなった現代プログレシーン最重要バンド The Flower Kings(TFK) の新譜が届いたので取り急ぎレビューする。タイトルは Islands だ。となるとどうしても...

John McLaughlin – Floating Point(2008)
例によって、リリース年インデックスを見て 2008 年がまだ空白なのを発見し、本作を選んでみた。John McLaughlin については説明不要と思うが、Jazz界の生きた伝説でありながら、バリバリの現役かつ最先端のギタリス...

Brett Garsed – Dark Matter(2011)
僕のお気に入りの一人、オーストラリアンの技巧派ギタリスト Brett Garsed のソロ2作目。テクニカル・フュージョン・メタル(何だかわからないジャンル名だ)界隈ではトップミュージシャンの一人だと思うが、ソロは本作含めて2...

Mark Isham – Vapor Drawings(1983)
とっくにレビューを書いたものと思い込んでいたが未だだった愛聴盤の一つをご紹介。Mark Isham はトランペッターでありシンセ弾き。映画音楽の世界でも活躍中。本作のレーベルは Windham Hill だけど、本作は当該レー...

Bill Rieflin, Robert Fripp, Trey Gunn – The Repercussion of Angelic Behaviour(1999)
コロナ禍の中、音楽ライブもなかなか開催されないので、最近は音楽関連のネットニュースのチェックをあまりしていなかったのだが、今春3月に Bill Rieflin ががんで亡くなっていたことを遅まきながら知り驚いた。享年59才とは...