CDレビュー

Tribal Tech – Spears(1985)

Scott Henderson(g) と盟友 Gary Willis(b) による双頭バンド・・・なのだが、本作をはじめ初期の頃は "Scott Henderson and Tribal Tech" と名乗っていた。今は亡き Passpor...
CDレビュー

On The Virg – Serious Young Insects(1999)

オーストラリアのバカテクドラマー Virgil Donati が在籍したバンド・・・なのか、Virgil のプロジェクトなのか、そのあたりは不明だが、プログレ・フュージョン・メタル好きな人にはお勧めできる作品。但しアルバムはこの1作のみで、...
CDレビュー

Kazumi Watanabe – Mobo(1983)

渡辺香津美がNYに単身乗り込んで、超一流のスタジオミュージシャンを集めて制作した作品。とにかくまず顔ぶれが物凄い。渡辺香津美 (g)、Marcus Miller(b)、Omar Hakim(ds)、Robbie Shakespeare(b)...
CDレビュー

Jean-Pierre Fouquey – Railroad(1986)

仏のピアニスト Jean-Pierre Fouquey が、米の Marc Johnson(b)、Peter Erskine(ds) という"Bass Desires" リズム隊を呼んで制作したアルバム。当時の若かりし頃の僕は週末ともなると...
CDレビュー

Henderson, Berlin, Chambers – HBC(2012)

Scott Henderson(g), Jeff Berlin(b), Dennis Chambers(ds) の凄腕トリオによるプロジェクト。3人とも思い入れの深いプレーヤーなので、今回は曲紹介に至るまでが長いよ。 Scott Hende...
CDレビュー

Fredrik Thordendal’s Special Defects – Sol Niger Within Version 3.33(1999)

Meshuggah のギタリスト Fredrik Thordendal のソロプロジェクト。本作は1997年にリリースした Sol Niger Within のバージョンアップ版(?)として1999年にリリースされたもの。なお、オリジナル版...
CDレビュー

Eivind Aarset – Light Extracts(2001)

Nils Petter Molvaer(NPM) の右腕はたまた懐刀、変なギターの代表選手。NPMのライブ動画を見ると、この人の演奏はギターに触っている時間よりも、謎エフェクター群をいじっている時間の方がずーっと長い。2018年に Sly&...
CDレビュー

Caldera – Caldera(1976)

南米・中米・北米に住まうラテン系のミュージシャンが集ったフュージョンバンド。今となってはCDの入手困難さからも、「伝説の」という形容詞が相応しいかもしれず。商業的には決して成功とは言えず、4枚のアルバムを残して解散したが、在籍したメンバーは...
CDレビュー

Brett Garsed – Big Sky(2003)

オーストラリアのギタリスト Brett Garsed のソロ第一作。この人は、Holdsworthy 的なレガート奏法が特徴なのだが、どうやらピックと指弾きを併用しているらしく、超高速であっても一つ一つの音の粒立ちが良いんだよね。また、フレ...