CDレビュー

Allan Holdsworth – I.O.U.(1982)

Allan Holdsworth 先生が、様々なバンドを渡り歩いた末に漸く出すことができた、ソロ作の第二弾。因みに第一弾の Velvet Darkness は、先生に取っては納得しがたい出来だったようでしばらく販売されずにいたから、本作がま...
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Richard Hallebeek – RHP II – Pain In The Jazz(2012)

オランダのバカテクギタリスト。いわゆる Holdsworthy 系の代表格だろう。本作は、Richard Hallebeek(g)、Frans Vollink(b)、Lalle Larsson(kbd)、Sebastian Cornelis...
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Riverside – Wasteland(2018)

Polandのプログレバンド。2004年の1枚目から4枚目あたりまではPink Floyd愛溢れる音作りだったが、5枚目、6枚目と新境地を開き、益々の活躍を祈念していたところ才能溢れるギタリストPiotr君が若くして急死してしまう。で、驚く...
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Pain Of Salvation – The Perfect Element I(2000)

天才 Daniel Gildenlow率いるSwedenのロックバンド。基本的にはProg Metalと思うが、非Metal、非Rock要素も多く含まれ、ジャンル分けに困り果てた雑誌等では「ミクスチャーロック」等と呼ばれることも。Danie...
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以前、so-net BlogでCDレビューサイトを立ち上げてみたものの、サイトのバグ(特定の単語が表示されなくなる等)やら分類タグの不自由さ等もあり、色々面倒になって挫折してしまった。最近になって時間の余裕ができ、またまた挑戦しようかと、無...
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Ranjit Barot – Bada Boom(2010)

Ranjit Barot は、インド人の音楽プロデューサー&ドラマー、という肩書になるらしい。僕は、Abstract Logix レーベルの所属ミュージシャン大集合ライブ DVD で初めて彼のドラムに出会い、一発で大ファンになった次第。因み...
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Gordian Knot – Gordian Knot(1999)

Cynic の Sean Malone (b というか Stick Player)と Sean Reinert (ds) が立ち上げたプログレバンド。いかにも Stick 弾きらしい数学的(幾何学的)な音列が、プログレメタルを通過してきたバ...
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Marc Johnson – Bass Desires(1985)

Marc Johnson のリーダー作というよりもバンド名義の第一作という位置づけか。Marc Johnson (b) と Peter Erskine (ds) による汗臭く無く知的なんだけどアグレッシブなリズム隊の上に、John Scof...
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David Torn – Cloud About Mercury(1987)

David Torn (g) 、Mark Isham (tp, kbd)、Tony Levin (b)、Bill Bruford (ds) とプレーヤーたちの名前を並べるだけでワクワクしてくる。繰り広げられる音世界もその期待を裏切らない。プ...