CDレビュー XTC – Oranges & Lemons(1989) Dave Gregory が Big Big Train に参加していることもあって、リアルタイムにはあまり興味を持てなかった XTC を何枚か購入して半ば勉強のために聴いているのだが、なかなか面白い。The Talking Heads あ... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Buckethead – Electric Sea(2012) ケンタッキーフライドチキンのバケットを頭にかぶり、顔は白塗り、ジャイアントロボのテーマとともにステージに登場する、どこからどう見ても変な人なんだが、ギターの腕前と作曲能力は超一流。しかも超多作なので、彼の全貌を捉えるのはとても難しい。基本的... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Bill Frisell – Rambler(1984) 彼のソロ第二作目。第一作は未聴。レーベルはECMだ。あの透き通った知的なサウンドで一世を風靡した、肉体派バップ絶対禁止のECMだ。でもこのレーベルはときどきこういう変態的なのも出すので面白い。メンバーは、Bill Frisell(g, g.... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Bill Connors – Double-Up(1986) 知る人ぞ知る元 Return To Forever の超高速弾きまくりギタリスト。RTF 脱退後180度方向転換して ECM から内省的なアコギ作品を送り出し、これらはとても高水準のアルバム群だったので、今でも良く聞いている。で、またその後... 2019/07/17 CDレビュー
CDレビュー Brand X – Livestock(1977) 70年代後半を代表する英国の Jazz/Rock バンド Brand X が初作 Unorthodox Behaviour(1976) 、第二作 Moroccan Roll(1977)に続いてリリースしたのは、恐ろしいほどの緊張感が溢れるラ... 2019/07/16 CDレビュー
CDレビュー Bruford – One of a Kind(1979) Yes、King Crimson、Gong、National Health、UK と、Prog Rock 及び Canterbury Music の王道ど真ん中を歩んできた最重要人物の一人 Bill Bruford。本アルバムは、彼がバンド... 2019/07/16 CDレビュー
CDレビュー Big Big Train – English Electric Full Power(2013) 英国のプログレロック。バンド名にも現れているが、蒸気機関車や炭鉱等に代表される英国の輝かしき産業革命の遺産をちょっと懐古趣味的に歌い上げたり、その中に英国の美しい自然を織り込んだり、いかにも英国らしい端正で美しい音楽を作る集団である。本アル... 2019/07/14 CDレビュー
CDレビュー Adiemus – Songs of Sanctuary(1995) 元 Nucleus、元 Soft Machine の Karl Jenkins 先生がニューエイジミュージックに転身を図って見事ご成功された記念すべきアルバム。この後、NHKの「世紀を超えて」のテーマ曲に採用され、日本のお茶の間でも有名にな... 2019/07/11 CDレビュー
CDレビュー Jeff Beck – Wired(1976) ギター好きなら誰もが知っている歴史に残る名アルバム。前作の Jazz っぽい Blow by Blow に続いて、今度はソウル成分が入り、ファンキーな g が映える。本アルバムは、Jeff の g が凄いのは当然として、作曲陣が凄いのだ。M... 2019/07/11 CDレビュー