CDレビュー

Rush – Power Windows(1985)

Prog Rock 界を代表する偉大なドラマー&パーカッショニスト Neil Peart が脳腫瘍で67歳の生涯を閉じてから半月程過ぎた。僕は彼の驚異的な演奏や、彼が書く文学的・哲学的歌詞ももちろん大好きだったが、オフの時間に自転車やバイク...
CDレビュー

Chad Wackerman – Forty Reasons(1991)

何を今更な気もするが、Chad Wackerman のソロ初作だ。レーベルは今は亡きCMP、JazzとRockの狭間の変な人達を中心に出していた変り種レーベル。Chad は、Frank Zappa バンドのdsを Terry Bozzio ...
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DDoS攻撃によるサーバーレスポンスダウンでご迷惑をおかけしてます

2020年1月3日未明から、本BLOGを置いているxreaレンタルサーバーがDDoS攻撃を受けており、夜(現在21:18)になっても続いております。この攻撃をかわすために 、サーバー運営サイドが、サーバーのIPアドレス変更を2度ほど実施して...
CDレビュー

Moon Safari – Lover’s End Complete Edition(2013)

クリスマスあたりにレビューを書くならこのあたりが良いかなあと考えていたのに、ぼーっと日々を過ごすうちにたちまち大晦日になってしまったので、慌てて書く・・・。スウェーデンの Prog バンド Moon Safari のスタジオアルバム3作目 ...
CDレビュー

Percy Jones – Cape Catasrophe(1990)

家族や友人からは「いつも変な音楽ばかり聴いている」と言われ続けている僕だが、まあ確かに自分でも「これは変でしょ」と思いながら聴く音楽はある。今日取り上げるのは、超絶技巧でとても変な楽曲を弾く、元 Brand X の Percy Jones ...
CDレビュー

Roine Stolt’s The Flower King – Manifesto of an Alchemist(2018)

本作リリースが発表されると、ついに待ちわびた The Flower Kings(TFK) の新譜登場か!と全世界が注目したが、Roine Stolt's The Flower King 名義って、何それどういうこと?と、全世界が混乱した。一...
CDレビュー

The Flower Kings – Waiting for Miracles(2019)

The Flower Kings の新作。来年早々、来日公演があるので、毎日これを聴いて予習する日々だ。バンド名義としては Desolation Rose(2013) 以来の作品となる。2018年に、Roine Stolt's The Fl...
CDレビュー

Riverside – Out of Myself(2004)

Poland のプログレバンド、Riverside のデビューアルバム。まず初作でこれほどの完成度、構成美、そして風格すら感じられるのが凄い。このバンドはこの後次々と名作をものしていくわけだが、基本的路線は変わらず、最初から完成されていた感...
CDレビュー

Richard Wright – Wet Dream(1978)

本作リリース直後にFM番組で聴いて惚れ込み、LPからCDと買い直して今まで聴き続けているお気に入りの1枚。Pink Floyd のオリジナルメンバー Richard Wright のソロ第一作だ。Pink Floyd 在籍中はずっと過小評価...