Nontarou

CDレビュー

Peter Fernandes – Q.E.D.(2014)

米国のキーボード/管楽器プレーヤー Peter Fernandes が制作した、新旧フュージョン盛り合わせ、豪華ゲスト大勢参加の「全部入り」的な作品だ。全曲を自身が書き、多少のインプロ部分は残すものの、基本的には書かれた曲を書かれた通りに大...
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IceFish – Human Hardware(2017)

Virgil Donati(ds) の In This Life(2013) に客演した Marco Sfogli(g) と Alex Argento(kbd) が Virgil と意気投合し、Virgil が欧州ツアーに来たタイミングを狙...
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Vertú – Vertú(1999)

Return To Forever(RTF) での盟友 Stanley Clarke(b) と Lenny White(ds) が立ち上げたバンド Vertu が残した唯一の作品。彼らがメンバーとして呼んだのが、Richie Kotzen(...
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Virgil Donati – The Dawn of Time(2016)

バカテクドラマーの Virgil Donati のソロ作品。副題に Orchestral Works とあるように、何と今作はオーケストラとの共演だ。それも全曲 Virgil が書いて、オーケストレーションも自身でやっている。ジャケット画の...
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Greg Howe – Wheelhouse(2017)

以前、Greg Howe 本人のサイトからCDを購入したものだから、定期的に広告メールが届くようになっており、そんなわけで本アルバムも本国リリース時から認識はしていた・・・のだけれども、何故か購入し忘れ。それを最近になって購入した次第。Ma...
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Richie Beirach – Ayers Rock(1984)

元はLD(レーザーディスク)で発売された映像作品のサウンドトラックとして制作されたが、後に独立した音楽作品として発売されたもの。この頃に日本で制作された Richie の作品には優れたものが多いね。演奏者は、Richie Beirach(p...
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Virgil Donati – In This Life(2013)

オーストラリアのバカテクドラマー Virgil Donati のソロ3作目。第1作 "Stretch"、第2作 "Just Add Water" は既に入手難だが、本作は多少は売れたようで、Amazonのストリーミングでも入手可能だ。全曲を...
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Chingari – Bombay Makossa(2014)

Abstract Logix レーベルから、Ranjit Barot プロデュースによるインディアンフュージョントリオの作品だ。一応書いておくと Makossa というのはアフリカのカメルーンで発展した音楽ジャンルの名称で、ヨーロッパ(フラ...
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Big Big Train – Grand Tour(2019)

Big Big Train の新作が届いた。とりあえずのレビューを書いてみるが、聴きこみが足りていないので、後日大幅に修正するかもしれず。あちらこちらにタイトルの意味が書かれているが、Grand Tour とは、英国から欧州各地へ見聞を深め...