Nontarou

CDレビュー

Richard Wright – Wet Dream(1978)

本作リリース直後にFM番組で聴いて惚れ込み、LPからCDと買い直して今まで聴き続けているお気に入りの1枚。Pink Floyd のオリジナルメンバー Richard Wright のソロ第一作だ。Pink Floyd 在籍中はずっと過小評価...
CDレビュー

Phantasma – The Deviant Hearts(2015)

ドイツからEveron の Oliver Philipps(g, kbd, vo)、オランダから Delain の Charlotte Wessels(vo)、オーストリアから Serenity の Georg Neuhauser(vo) ...
CDレビュー

Delain – The Human Contradiction(2014)

この3か月ほど Snarky Puppy 関連ばかり集中して聴いていて、レビューが全然進まず。なので、ちょっと箸休め(?)に軽いところも聴きなおしてみる。本作はオランダのシンフォメタルバンド Delain のスタジオ4作目。このシンフォメタ...
CDレビュー

The Tangent – The Slow Rust of Forgotten Machinery(2017)

Andy Tillison が率いる英国の Progressive Rock バンド The Tangent のスタジオ9作目。作品毎に参加メンバーの出入りが激しく、立ち上げメンバーで残っているのは Andy のみ。と言うよりも、要するに ...
CDレビュー

Bokanté – Strange Circles(2017)

すっかりはまって、今月は Snarky Puppy ばかり聴いているのだが、Snarky のリーダーである Michael League が、彼らのアルバム Family Dinner Volume 1(2013) に客演したカリブの歌姫 ...
CDレビュー

Snarky Puppy – Immigrance(2019)

今年の Tokyo Jazz 2019 の2日目夜の部の出演は、Snarky Puppy と Chick Corea Elektric Band だった。僕は Chick Corea 目当てで行った口なので、Snarky Puppy につい...
CDレビュー

Dire Straits – Love Over Gold(1982)

プログレ、ジャズ成分はほぼ無いが、お気に入りのロックを取り上げる。Mark Knopfler 率いる英国のバンド Dire Straits だ。英語で In dire straits というと、困窮したどんづまりの状況といったような意味。昔...
CDレビュー

Allan Holdsworth – Metal Fatigue(1985)

先生のリーダー作3枚目(The Things You See も数えれば4枚目か)、思わせぶりなタイトルだ。直訳すれば金属疲労なので、自らの境遇を嘆いて皮肉を利かせたと考えられなくもないが、Tr.1(アルバムタイトル曲)の曲調から素直に考え...
CDレビュー

Paul Motian – It Should’ve Happened a Long Time Ago(1984)

Bass Desires で Bill Frisell が大好きになり、色々と買い漁っていた頃、何とも美しく切ないジャケット画(Paulご本人撮影による粗い粒子の夕焼けの写真)と思わせぶりなアルバムタイトルに心惹かれて手にした1枚だ。従って...