CDレビュー

Conception – State of Deception(2020)

偉大なシンガー Roy Khan(vo) の復活である。彼をご存知の方にはそれだけで良し。彼をご存じない方には、まあ何を書いても上手く伝わらないかも。(最初から努力を放棄・・・)Norway の Prog Metal(なのかな?)バンド C...
CDレビュー

Sebastiaan Cornelissen – The Holdsworth Reinterpretations(2020)

昨日(2020/6/1) Bandcamp でオンラインリリースされた、できたてほやほやの最新作。Sebastiaan Cornelissen は、オランダのバカテクドラマー。ジャンル分けするならば、テクニカルフュージョン系。同国のバカテク...
CDレビュー

Nils Petter Molvaer – Solid Ether(2000)

Norway のトランペッター Nils Petter Molvaer(NPM) のスタジオ2作目。本作リリース後、彼はECMを離れることになるわけだが、このECMってレーベル、選択眼がなかなかおもしろい。バップ・肉体派は基本出入り禁止で、...
ご案内等

パンくず(Breadcrumb)リストを設置しました

CDレビューが100記事を超えた記念(?)として、投稿の右(サイドパネル)のカレンダーの上のところに、専門用語で言うところの「パンくずリスト」を設置してみました。「ナビゲーション:」と書かれているところです。アーチスト名のところが、その記事...
CDレビュー

Stick Men – Soup(2010)

Tony Levin のソロ・プロジェクト "Stick Man" から始まったバンド "Stick Men" のスタジオ第1作目。先行リリースされた "Stick Men" (これはアルバム名)は本作の抜粋なので、本作を買う方がおトクだよ...
CDレビュー

Sebastiaan Cornelissen Group – Sebastiaan Cornelissen Group(2011)

オランダの Jazz-Rock Fusion ドラマー Sebastiaan Cornelissen が率いるグループの作品。同国の Richard Hallebeek(g) との共演で興味を覚えて購入したのだが、それ意外の活動はあまり良く...
CDレビュー

Scott Henderson – People Mover(2019)

テクニカルギター界の輝ける超新星だった Scott 師匠も歳を重ね、今や Jazz/Fusion ギター界の誰しもが認める世界的巨匠、いわゆるバーチュオーゾだ。その世界的巨匠をもってしても、CDを自主制作盤でリリースしないといけないんだねえ...
CDレビュー

Peter Gabriel – Peter Gabriel 4 (Security)(1982)

長年愛聴し続けている1枚を紹介。Peter Gabriel のソロ4作目。今更ご紹介の必要等無いとは思うが、元Genesisの看板ボーカリストであり、独立してからは自身のソロ活動に加えて、WOMAD等のワールドミュージック普及啓蒙活動や、自...
CDレビュー

Bruford – Feels Good To Me(1978)

先に One of a Kind(1979) の方を以前レビューしてしまったが、その前年にソロ名義でリリースされたのが本作。次作とほぼ同じメンバーだが紹介しよう。Bill Bruford(ds, perc) / Jeff Berlin(b)...