CDレビュー

CDレビュー

John McLaughlin – Floating Point(2008)

例によって、リリース年インデックスを見て 2008 年がまだ空白なのを発見し、本作を選んでみた。John McLaughlin については説明不要と思うが、Jazz界の生きた伝説でありながら、バリバリの現役かつ最先端のギタリストであり続けて...
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Brett Garsed – Dark Matter(2011)

僕のお気に入りの一人、オーストラリアンの技巧派ギタリスト Brett Garsed のソロ2作目。テクニカル・フュージョン・メタル(何だかわからないジャンル名だ)界隈ではトップミュージシャンの一人だと思うが、ソロは本作含めて2作しか出してお...
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Mark Isham – Vapor Drawings(1983)

とっくにレビューを書いたものと思い込んでいたが未だだった愛聴盤の一つをご紹介。Mark Isham はトランペッターでありシンセ弾き。映画音楽の世界でも活躍中。本作のレーベルは Windham Hill だけど、本作は当該レーベルが世界的に...
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Bill Rieflin, Robert Fripp, Trey Gunn – The Repercussion of Angelic Behaviour(1999)

コロナ禍の中、音楽ライブもなかなか開催されないので、最近は音楽関連のネットニュースのチェックをあまりしていなかったのだが、今春3月に Bill Rieflin ががんで亡くなっていたことを遅まきながら知り驚いた。享年59才とは、僕と同い年で...
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Bill Connors – Return(2004)

ぼーっと生きていたら、このBLOGの更新を久しくしていなかったので、たまたま今聴いているCDをレビューするよ。更新久しく・・・という出だしは、まあこの作品に引っ掛けたわけだけど、本作は Bill Connors のソロ7作目。前作 Asse...
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The Tangent – Auto Reconnaissance(2020)

Andy Tillison 率いる英国(+北欧メンバー)の Prog バンド The Tangent のスタジオ11作目。彼らをバンドと言っていいのかどうか・・・。最初(The Music That Died Alone - 2003)は ...
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Pain of Salvation – Panther(2020)

天才 Daniel Gildenlöw 率いる Sweden のロックバンド Pain of Salvation の新譜、リリースほやほやを紹介する。僕にとって思い入れが極めて強いバンドなので、長文になることをお許し願いたい。この Pain...
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Herbie Hancock – Possibilities(2005)

今や Jazz 界の生きる歴史となりつつある Herbie Hancock だが、この人は創作意欲が全然衰えないところが凄い。本作は、幅広いジャンルのボーカリスト(とゲストミュージシャン)を曲毎にお呼びして、Herbie が自ら楽しむといっ...
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The Who – Who’s Next(1971)

この Blog には、リリース年別インデクスという、何に使えるのかさっぱり不明な機能が設けてあるのだが、まだ埋まっていない(その年にリリースされたアルバムをレビューしていない)年を見つけてレビュー対象を決めるという楽しみを思いつき、最近ちょ...