CDレビュー

CDレビュー

Scott Henderson – People Mover(2019)

テクニカルギター界の輝ける超新星だった Scott 師匠も歳を重ね、今や Jazz/Fusion ギター界の誰しもが認める世界的巨匠、いわゆるバーチュオーゾだ。その世界的巨匠をもってしても、CDを自主制作盤でリリースしないといけないんだねえ...
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Peter Gabriel – Peter Gabriel 4 (Security)(1982)

長年愛聴し続けている1枚を紹介。Peter Gabriel のソロ4作目。今更ご紹介の必要等無いとは思うが、元Genesisの看板ボーカリストであり、独立してからは自身のソロ活動に加えて、WOMAD等のワールドミュージック普及啓蒙活動や、自...
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Bruford – Feels Good To Me(1978)

先に One of a Kind(1979) の方を以前レビューしてしまったが、その前年にソロ名義でリリースされたのが本作。次作とほぼ同じメンバーだが紹介しよう。Bill Bruford(ds, perc) / Jeff Berlin(b)...
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Spock’s Beard – V(2000)

現代のプログレシーンでTFKと並ぶ最重要バンド Spock's Beard(SB) を、これまでレビューし忘れてたので、一番好きな作品を取り上げる。スタジオ5作目なので、アルバムタイトルが V だ。この頃のSBは、Neal Morse が音...
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Manu Dibango – Afrijazzy(1986)

昨日(2020/03/24)、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)により、 Manu Dibango がパリの病院で亡くなった。享年86歳とのことだ。素晴らしい音楽をたくさん届けてくれたことに感謝し、ご冥福をお祈りする。多数の人が命...
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Brand X – Unorthodox Behaviour(1976)

久しぶりにこのBlogの基本(?)に戻って Jazz Rock を取り上げる。それも基本中の基本、Brand X のデビュー作だ。僕が彼らのアルバムを初めて聴いたのは、本作リリースから2年後くらいだったと思うが、その頃普段聴いていた「わかり...
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Sons of Apollo – MMXX(2020)

Prog Metal 界のスターが集うスーパーグループ Sons of Apollo(SOA) のスタジオ第二作。タイトルは、ローマ数字の"2020"だ。 何はともあれ、解散も脱退もせずバンドが同メンバーで継続していることを嬉しく思う。皆さ...
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Black Country Communion – Black Country Communion(2010)

とっくの以前にレビューしたつもりでいたのだが、まだ書いてなかったね、この人たち。スーパーバンド Black Country Communion の第一作。メンバーは、元 Deep Purple の Glenn Hughes(b, vo)、元...
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King’s X – King’s X(1992)

もう結構長いキャリアと不動のメンバーを誇る、アメリカのロックトリオ King's X のバンド名を冠した代表作の一つ。1989年リリースの Gretchen Goes To Neburaska の方が有名かもしれないが、僕は最初に購入した本...