2020-02

CDレビュー

King’s X – King’s X(1992)

もう結構長いキャリアと不動のメンバーを誇る、アメリカのロックトリオ King's X のバンド名を冠した代表作の一つ。1989年リリースの Gretchen Goes To Neburaska の方が有名かもしれないが、僕は最初に購入した本...
CDレビュー

Delain – Apocalypse & Chill(2020)

オランダのシンフォメタルバンド Delain の、スタジオ・アルバムとしては6作目になるのかな、最新作だ。 発売と同時に入手していたのだが、少し戸惑いながら聴きどころを探していて、レビューが遅くなってしまった。まず、残念なことに、セカンドギ...
CDレビュー

Sevara Nazarkhan – Yol Borsin(2003)

Sevara Nazarkhan は、中央アジアのウズベキスタン出身の歌手。その筋の音楽に興味ある方々を除くと、彼女の存在が一般向けに広く知られるようになったのは、Peter Gabriel の Growing Up ツアーへの参加からでは...
CDレビュー

Dead Can Dance – Anastasis(2012)

オーストラリア出身の Lisa Gerrard と Brendan Perry によるユニット。彼らの音楽をジャンル分けするのは非常に難しい。雑誌の紹介記事等では、ゴシック、ワールドミュージック、エレクトロ、フォーク、等々の表現が多い。過去...
CDレビュー

Marc Johnson’s Bass Desires – Second Sight(1987)

前作 Bass Desires(1985) から2年後にリリースされた彼らの第2作目。前作は個人名義(Bass Desires はアルバム名)だったが、本作はバンド名義だ。路線は前作とほぼ同じ。浮遊感と異常な緊張感を併せ持つ2人のギタリスト...