2019

CDレビュー

808 State – Don Solaris(1996)

普段はプログレ、フュージョン、メタルものばかり買い漁っている僕が、何故 808 State なんてのを買ったのかというと、それは「ZTTレーベルだから」(チコちゃんの声で)。クラブミュージックシーンからかなり距離を置いた音楽ライフを送ってい...
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801 & Phil Manzanera – Live at Manchester University 02/11/77(1998)

Roxy Music が、Country Life(1974)、Siren(1975) 等の大傑作を生みだした後、燃え尽きてしまったのか一時解散状態となったため、各メンバーはソロ活動を開始。ギタリストの Phil Manzanera は、ソ...
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Isao Tomita – Snowflakes Are Dancing(1974)

IQ も In Flames もレビューを書くほど聞きこんでいないので、ここはぐぐっと原体験に遡って、冨田先生に登場してもらう。(Artist インデクスをA-Zまで埋める話ね)冨田先生の冨の字は、上に点が無いから注意するように。そういえば...
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Queen – Sheer Heart Attack(1974)

ウチのライブラリには、Q で始まる Artist があまりいないので、Jazz 成分もプログレ成分も薄いが Queen を取り上げる。Artist 別インデクスを作ったので、早く全部埋めたいんだよね。実は1979年の彼らの来日が、僕の生まれ...
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Yes – Close to the Edge(1972)

中学3年生の初夏の頃(城山隆さんの「僕らのヤングミュージックショー」によると、'76年6月20日の放送らしい)、今では伝説となったNHKのヤングミュージックショーというロックのライブを放映する素敵な番組に Yes が登場した。インターネット...
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Nils Petter Molvaer – Khmer(1997)

Norway のトランペッター Nils Petter Molvaer のソロ第一作。当時良く雑誌記事等で見かけたのが、もしMiles がご存命だったらこういう方向(Acid Jazz)に行ったのではないかという仮説。想像するとなかなか楽し...
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Larry Coryell – Tributaries(1979)

Lary Coryell が、John Scofield と Joe Beck を呼んできて、アコギトリオで吹き込んだ1枚。多分 Jazz 好きでアコギも弾くギター弾きは、みんな知っていると思われるくらい有名なアルバム。渡辺香津美も一時期、...
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Sons of Apollo – Psychotic Symphony(2017)

昨年(2018年9月)に来日して、圧巻のライブを見せてくれた Sons of Apollo、プログレ・メタルに分類されている場合が多いが、まあそれほどプログレ成分は無く、敢えて勝手なジャンル分けをするならテクニカル変態メタルだ。その変態成分...
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The Zawinul Syndicate – The Immigrants(1988)

1986年に Wayne Shorter が去って Weather Report が終了し、短命だった Weather Update を経て、1988年に Joe Zawinul が起動させたバンド。syndicate と名付けたのは、ba...