2011

CDレビュー

Gordian Knot – Gordian Knot(1999)

Cynic の Sean Malone (b というか Stick Player)と Sean Reinert (ds) が立ち上げたプログレバンド。いかにも Stick 弾きらしい数学的(幾何学的)な音列が、プログレメタルを通過してきたバ...
CDレビュー

Marc Johnson – Bass Desires(1985)

Marc Johnson のリーダー作というよりもバンド名義の第一作という位置づけか。Marc Johnson (b) と Peter Erskine (ds) による汗臭く無く知的なんだけどアグレッシブなリズム隊の上に、John Scof...
CDレビュー

David Torn – Cloud About Mercury(1987)

David Torn (g) 、Mark Isham (tp, kbd)、Tony Levin (b)、Bill Bruford (ds) とプレーヤーたちの名前を並べるだけでワクワクしてくる。繰り広げられる音世界もその期待を裏切らない。プ...
CDレビュー

Peter Gabriel – Scrath My Back(2010)

カバー集なのだが、全曲、ボーカルのバックはほぼストリングスのみ(一部ピアノもあるが)という驚異の構成。そのストリングスアレンジが素晴らしい。2002年のアルバム "Up" でも一部の曲に大胆なストリングスを導入して度胆を抜いてくれたが、使い...
CDレビュー

Players – Players(1987)

今は亡きPassportレーベルが残したPlayers(バンド名)のライブアルバム。 Chick Corea Elektric Band の1枚目における素晴らしいトーンと絶妙なアウトサイドにすっかり惚れ込み、Scott Henderson...