ラジエーターガード(Wunderlich)取り付け

夏に長距離を走るとラジエーターグリルにいっぱい昆虫の死骸等がくっつくので、ガードでも付けなきゃなあというのが懸案事項だった。
たまたまWunderlichのガードがWebikeで特売されていた(半額!)のでポチってしまった次第。
本当はチタンで網目の細かいのが欲しかったのだけど、まあ何でもいいや。
取り付けはとても簡単。
使う工具はT25のトルクスドライバーのみ。
但し、ガードの裏側(ラジエーターグリルに接触する面)に傷防止のブチルゴムテープを貼り付けなければならず、これが地味に手がかかる。

ラジエーターガードの裏面(ブチルゴムテープ装着後)

上の写真でわかるだろうか。
上辺・下辺に3箇所ずつ、右辺・左辺に1箇所ずつの計8箇所に貼り付ける。なお、付属してくるテープは幅が広い1本モノなので、長さと幅を自分で適当に切らないといけない。まあどうせ裏側で見えないところだから、適当で良いのだけどね。

付属品

ラジエーターガード本体以外の付属品は、取付説明書(独語・英語)、ネジx4、ブチルゴムテープ(写真のは貼り付け完了後の残り)の以上。この取付説明書が分かりづらいこと。

シュラウドを外した状態

ガードを取り付けるためには、まずラジエータの左右についているシュラウドを取り外す。
T25のネジを上下2本外すだけで良し。
続いて、グリルの前面にある樹脂製のストレーナー?(Wunderlichの取説ではそのように記載されている)とやらの下部2箇所のネジを外し、上だけで止まっているブラブラ状態にする。
その上で、Wunderlichのガードをラジエーターグリルとストレーナーの間に入れて、シュラウド取り付けネジ位置とガードの取り付け穴を合わせる。

グリルとストレーターの間にガードを挟む

後はストレーナー下部のネジ2本を元通り取り付け、左右のシュラウドをガード付属品のネジで固定する。ガードが挟まって共締めになるので元のネジより若干長いものが付属するのだが、元のネジでも問題なく固定できるとは思うぞ。

取り付け完了

見た目は少しきれいになった感はあるが、効果があるのかどうかわからん。
ドレスアップがメインかも。
取り外しが比較的簡単なので、虫がついて汚れたら、外して丸洗いができるのは良いかもね。

コメント